
Keynoteで、
“keynote.key”を開けませんでした。正しい Keynote の書類ではありません。
というエラーメッセージが出た場合はKeynoteで正常に開けなくなります。
そんな状態から素材だけでも取り出す方法。
※2014年9月11日追記

このようなメッセージ。
ダブルクリックでも開かず、Keynote側から[ファイル]→[開く…]でもダメで、iPadに転送して開こうとしてもダメ。
そもそも、設定を行っていれば

Keynoteの環境設定で『新しい書類をパッケージとして保存』にチェックが入ったあとに作ったファイルならば、
ファイルをcontrol+クリックで『パッケージの内容を表示』すればOK。
ただし、これはチェック後の新規書類から適用されるため、パッケージ展開できない状態のファイルでは通用しません。
適用されていないファイルへの対応は…

Keynoteファイルの拡張子『.key』を『.zip』に変更します。
その後、普通に解凍すると、パッケージ展開の状態と同じく、素材ファイルを取り出すことができます。

スライドデータそのものは復元できませんが、画像やベクターでなど、素材を抜き取ることができます。
追記
zipにして開き、不要であやしいファイルを削除して、再度拡張子を.keyに戻すと、開けることもあるようです。
プレゼン直前にkeynote書類が開けなくなり青ざめていましたがとても助かりました!zipにして開き、怪しいファイルを削除してkeyに戻し、再度開いたら開けました。記事のおかげです。本当にありがとうございました!
ご参考にしていただけて幸いです。
さらによい情報、逆にありがとうございました!追記しました!