
Macの不可視ファイル(.DS_Storeや._で始まるファイル)はWindows環境へファイルを渡す際には、一切不要なモノとなります。
(2010/1/11追記 アプリケーションをもう一つ追加しました)
不可視ファイルを削除する方法としては、主に以下があります。
- ターミナルなどで、不可視ファイルを可視化する
- Finderとは別な不可視ファイルを扱えるファイラーを利用する
- Zip形式など、Macリソースをカットしてくれる圧縮をかけて、再展開
- Finderの検索で不可視ファイルの条件で探す
- Windows側で削除する
- 専用のアプリケーションを利用する
今回は『専用のアプリケーション』で対応する方法をご紹介します。
ちなみに、WindowsでMacの不可視ファイルを削除する場合は以下をご参照下さい。
Mac特有の.DS_Storeや不可視ファイルを除去するアプリ「furui for Windows」

Macのみで.DS_Storeやその他の不可視ファイルを削除する
オススメソフトその1 『deleteDS.app』
All Aboutの過去の記事に、『メモリーカードのメンテナンス』という記事があります。
メモリカードのメンテナンス – [Mac OSの使い方] All About
不可視ファイルの削除、ターミナルを利用した方法ですが、Apple Script化され、簡単に使うことができます。
使い方

deleteDS.appを起動するとパスワードが要求されます。
管理者パスワードを入力します。
※パスワードは隠されずそのままダイレクトに表示されるので注意。

あとは対象としたいフォルダを選ぶだけです。
オススメソフトその2 『カス削除くん』
BUNさんから教えていただきました!
Adobe AIRアプリで、Windows・Mac・Linux問わず動作します。細かい設定もできて使い勝手も悪くないです。

いずれも使用の際には、念のためファイルのバックアップを。
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