
Macで、controlキー を押しながらマウスホイールを回したり、トラックパッドで二本指でスライドすると、画面が拡大する便利機能があります。
便利で良いのですが、設定をちょっといじると、さらに使い勝手が良くなります。
ズーム機能の設定

コントロールパネルを開き、[ユニバーサルアクセス]の[オプション…]を開きます。
スムージングのオフ
デフォルトでは、『イメージをスムージング』にチェックが入っています。

コレを外します。以下が比較。

スムージングがオンの状態
Photoshopで言うところの、バイリニア法/バイキュービック法的な表現です。拡大時にピクセルが補間され、にじんだように見えます。

スムージングがオフの状態
Photoshopで言うところのニアレストレイバー法的な表現です。輪郭が保持され、ハッキリ見えます。
拡大後のゆらゆら防止
デフォルトでは、拡大時にはマウスポインターが画面の中央に固定され、マウスポインターを中心に画面が動くようになります。
寄った画面が急に動いたり、人の操作で揺れる際、酔った感じになってしまいます。

チェックを『ポインタが画面の端に到達したときのみ移動』にすると、マウスカーソルを動かしても拡大画面は固定です。
(画面端に到達した時点で、画面が動く)
プレゼンなどで、マウスを振って注意を引く場合などは、この設定が良さそうです。
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