フォルダやファイルのアイコンをファイルとして抜き出したいケースがあります。
たとえばプレゼンでアプリケーションを紹介するので、そのアイコンのキレイな画像データとか。
この場合、プレビューを使用するとかなり便利です。OS X標準のプレビューアプリはビューワとしても優秀ですが、保存や簡易的な加工にも相当な力を発揮します。
アイコンを抽出するアプリケーションや手法は色々ありますが、プレビューを使うと簡単に取り出せます。
手順説明
例:Photoshopのドキュメントアイコンそのものをファイルとして取り出したい場合。
- control + クリック(左クリック)で「情報を見る」を選ぶ
- 情報ウィンドウのアイコンを選択し、「編集」メニューから「コピー(command + C)」する。
- プレビューを起動して、「クリップボードから新規作成(command + N)」を選択。
- アイコンファイルが取り出せる(今回はサイズや色情報が異なる7種類)
- 「ファイル」から「保存」を選択。サイドバーに出るサムネイルで選択していたものが対象。
用途に合わせてファイルタイプが色々選べます。加工するならばPhotoshop形式かPNG形式がオススメです。Photoshop形式はアルファチャンネルとして透明部分を保持できます。
とりあえず手っ取り早いのはPNG形式。そのまま透過されます。
こんな感じでファイルアイコンを加工しやすい画像として抽出が可能です。
ちなみに、[pngで保存したサンプルはこちら]
[…] 早速、Google先生に聞いてみるとあっさり回答が… Macでフォルダなどのアイコンをファイルとして取り出す方法 | kotaログ […]