MacのApertureで、写真を複数台のMacで共有する方法

Macで写真を管理する場合、「iPhoto」を使うケースが多いかと思います。そのiPhotoの上位アプリケーションとしてあるのが「Aperture」です。写真の管理はもちろん、写真の加工、リサイズ、RAWデータ編集などプロ向けのアプリケーションです。このApertureで管理している写真を、複数台のMacで共有する方法。ちなみに、iPhotoでも応用が可能です。

ApertureとiPhoto

共有するには、やっぱりDropbox

ApertureやiPhotoは、元々の写真に加え、サムネイルなどが生成されるため、全体的に、実際のファイルサイズよりもだいぶ重くなります。それでも管理性の良さや、写真の編集、撮影位置の管理など、手放せない機能が満載です。やっぱりこの辺はアプリケーションに任せてしまいたいところ。

ちなみに、私のApertureのライブラリの容量は15GBくらいあります。約1万枚。
Apertureのライブラリの容量自体を軽くする方法もありますので、それは後述します。

Dropboxは標準では2GBの容量ですので、写真の量によっては足りないかもしれません。その場合は、有料プランなども検討しましょう。写真のバックアップにもなりますし、写真は一生モノ、と割り切っての適用です。ちなみに、ここから新規登録した場合、容量が+500MB加算されます。

Apertureライブラリの場所

Apertureライブラリは、以下の階層にあります(ユーザー名はコンピュータによって変わります)。

/Users/ユーザー名/Pictures/Aperture Library.aplibrary

「Aperture Library.aplibrary」ファイルをDropboxに移動させます。

Dropboxの中身をApertureとひも付ける

optionキーを押しながらApertureを起動すると、ライブラリの選択画面が表示されます。左下の「その他のライブラリ…」から、移動したライブラリを選択すればOKです。

複数のライブラリを切り替えて使う場合

複数のライブラリを切り替えて使い分けるには、「新規作成…」から新たなApertureライブラリを作成すればOKです。全部が全部、ひとつのライブラリで管理する必要もなく、ジャンル別などで複数のライブラリを使い分けるのも良いですね。

共有したい写真だけを入れ込んだライブラリを作り、それをDropboxで、というのもひとつです。ちなみに、iPhotoのライブラリも読み込むこともできます。

ついでに、ライブラリのFirst Aid

option + commandを押しながらApertureを起動すると「アクセス権を修復」「データベースを修復」「データベースを構築」を選べます。ライブラリがおかしくなったら試してみるとよいでしょう。

Apertureライブラリ自体の容量を軽くする方法

Apertureライブラリはパッケージと呼ばれるファイルやフォルダの集合体で構成されています。「Aperture Library.aplibrary」をcontrol + クリックで、「パッケージの内容を表示」を選ぶと、その中にアクセスすることができます。

写真のデータは、

Masters/

ディレクトリにあります。この中の写真をリサイズしたり、最適化したりするとライブラリの容量がだいぶ軽くなります。

写真の容量を軽くして最適化するアプリ

代表的なものが「ImageOptim」や「JPEG mini」です。いずれも、アプリに画像ファイルをドラッグ&ドロップすると、写真を軽く最適化してくれます。

ただし、多少なりとも画質に差が出てくる(劣化する)ので、本当に大事な写真はやらないとか、一度バックアップして試してみるなど、自分なりに使いどころに気をつけると良いです。

ちなみに、私の場合、上記のアプリをうまく使って10GB以上節約に成功しました。

まとめ

写真、ライブラリの容量により、Dropboxのアカウントを有料にする必要がありますが、それでも余りある効果です!
膨大な量の同期だと、1日や2日くらいかかることもありますが、気長に待ちましょう。この同期によって、

  • どのマシンからでも写真を入れ込むことができる
  • どのマシンからでも写真を取り出せる
  • バックアップにもなって超安心

となりました。最近はSSDなどが流行っていて、全体的な総容量が小さめです。必要に応じて、「ImageOptim」や「JPEG mini」で軽くするのも手です。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社マジカルリミックス 代表取締役CEO/JimdoExpert 宮城県出身。コンピューター系の専門学校を卒業後、仙台のデザイン会社に入社。 Webサイトのデザイン・コーディングをはじめとし、各種デジタルメディアのデザインに従事。2002年退職後すぐにマジカルリミックスを創業。2007年に法人化で株式会社マジカルリミックスを設立。Webサイト運用に関するコンサルティング、社内向けITトレーニング、セミナー出演、執筆など。2005年から仙台の専門学校で、非常勤講師としてWeb制作講義を担当。 主な著書に『10日で作るかっこいいホームページ Jimdo(ジンドゥー)デザインブック』(エムディエヌコーポレーション)『HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。』(共著、同)『基礎から覚える、深く理解できる。Webデザインの新しい教科書』(同)。