Macのデフォルトアプリ「カレンダー」と「リマインダー」がありますが、これは別々のアプリケーションとして独立しており、スケジュールとToDoリストをそれぞれ個別に管理する必要があります。
有料のアプリを使えば、カレンダーとリマインダーを1つのアプリで扱うことができます。しかも使いやすい。
Googleカレンダーであれば、タスクと一緒に管理できるのですが、MacやiPhone、iPadの純正カレンダーやリマインダーのアプリとの連携が今ひとつです。(それでもGoogleカレンダーとMac、iPhoneとの同期はかなり簡単になりました)。
- Macなら「BusyCal」
- iOSなら「Calendars 5」
が、とてもオススメです。
Macで使うなら、BusyCal
BusyCalは、Macの標準のカレンダーアプリにとてもよく似た作りです。ちなみに、OS X 10.8の頃のカレンダーアプリのデザインや使い勝手に似ています(個人的に、10.9のカレンダーはあまり使いやすいとは感じないので、なおさらBusyCalがいい)。

値段は49ドルとちょっと高めですが、使い勝手も向上し、リマインダーも一緒に扱えるので、払う価値は十分にあります。
Macのカレンダーの見た目
ぼかしばかりで恐縮ですが、以下のような見た目。スッキリして見やすいのですが、機能的に今ひとつものたりない感が。




実際に使用している画面

Macリマインダーの見た目
カレンダーとは別に、独立したアプリケーションとして存在します。カレンダーとは連携しませんが、時間による時間による通知や、GPSでの場所通知など、便利な機能が満載です。iOSと連携はできるものの、アプリとしては独立しています。

BusyCalの見た目
Macの純正カレンダーにかなり近い見た目です。設定で1週間分の天気を出したり、当然Googleカレンダーとの連携も可能です。純正カレンダーを強力にした機能で、右サイドにリマインダーを表示することができます。そして、ここから項目や分類(フォルダ的な)を作成することができます。これはMac純正のリマインダーと同期・連携するので、どちらから入力しても反映されます。
さらに嬉しいのは、リマインダーに設定した日時が、(設定によって)カレンダーに反映されます。終了イベントも残したりできるので、管理の幅が広がりますね。

こんな感じでBusyCalが超オススメなのです。
iOS(iPhone、iPad)でなら、Calendars 5
iPhone、iPadのiOSでは、カレンダーのアプリがさまざまリリースされています。純正のカレンダーに置き換えられるようなものはもちろんのこと、Googleカレンダーのデータを簡単に反映されられるやつも人気ですね。
そんな数あるアプリの中でも、iOSのカレンダー、Googleカレンダー、Mac OSおよびiOSのリマインダーをすべて1つのアプリで管理できるのが「Calendars 5」です。値段は700円
1つ購入すれば、iPhoneにもiPadにもダウンロードが可能です。特にiPad版は見やすい使いやすい。
Calendars 5の見た目
毎度、ぼかしだらけで恐縮ですが、、見通しの良いカレンダーに加え、タスク管理機能を備えます。多くのiOSアプリが、独立したタスク管理アプリなのに対し、オールインワン、しかも容易な同期というすばらしいアプリです。





現時点では選択肢がほかにないので、かなり重宝しています。先日、日本語ローカライズされ、ますます使いやすくなりました。
iOSのカレンダーがとても見通しが悪くなったので、こちらを愛用中です。
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