OS X El Capitanでは、[システム環境設定…]の中にある「アクセシビリティ」の「ディスプレイ」に、「マウスポインタをシェイクして見つける」という機能が加わりました。これはマウスを振るとカーソルが拡大するというけっこう地味な機能です。

そして、この拡大ですが、うまくマウスを振らないとなかなか思うように拡大してくれません。マウスが拡大すると、学校の授業やプレゼンテーションで少しは役に立つかな?と思いちょっとマウスの振り方を研究してみました。
あんまり激しく振っても機能しないし、遅すぎてもダメ。ぐるぐる円を描くように振ってもイマイチ反応が悪いのですが、以下のように振ると拡大が簡単になります。
マウスカーソルを拡大する方法
まず、マウスを左右に軽めに振ります。そして元の位置で小刻みにシェイク。
まず元の位置から、

ゆっくり目に右に移動

同じ感じで左に移動

元の位置で小刻みにシェイク

そうすると、マウスカーソルが拡大!
この際、小刻みにシェイクし続ければカーソルの拡大が維持されます。さすがに止めて表示させるのは不可能ですが、シェイクがうまければあんまり動かさずに拡大を維持することできます。

動画で見ると、こんな感じ
そもそもカーソルを大きくしたい場合
[システム環境設定…]の中にある「アクセシビリティ」の「ディスプレイ」に、カーソルのサイズを調整できるスライダーがあります。こちらは学校の授業で画面を見せるときに重宝します。

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