Macでwebサイトのカンプを作る際、まだ気を遣いたいところがフォントのアンチエイリアス。
Mac OS XとかVistaだとフォントがアンチエイリアス入りで滑らかですが、Windows XPだと、基本アンチエイリアスがオフです。XPもまだまだ現役。
MacのPhotoshopとかで作業するときに、webのイメージでアンチエイリアスをオフにして作ろうとしますが、いかんせんOsakaもMS Pゴシックも汚い。ガキガキ。
アンチエイリアスをオンにしてカンプを作成→OKもらう→HTML化→いざ納品。
となったとき、お客さんのマシンがWindows XPだったりした時「文字の印象が最初と違うじゃないか」なんて事態にもなりかねません。
カンプの文字は出来るだけお客さんの環境に近い印象で作りたいですね。
Firefoxだと平体の指定を 101%とかにすると、Osakaでもキレイに表示できるみたいです。
参考:Osaka font アンチエイリアス OFF でも奇麗に使う for OSX はじめてのブログデザイン
Photoshopで試してみても残念ながら適用されず…どうやらFirefoxだけの裏技のようです。
で、私は昔から「Tokyo-P」というフォントを使っています。
製品サイト:エヌフォー Tokyo-Font for Internet
動作環境は漢字Talk7.6.1〜MacOS9.2.2,MacOX10.0〜10.2.6となっていますが、10.5.6でも使えています。システムフォントとは微妙に形が異なりますが、MS PゴシックやOsakaのアンチエイリアスオフよりだいぶマシかなと。

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