Snow Leopardにアップグレードしてから、デスクトップアイコンが右に寄ってしまうバグに頭を悩まされてました。症状がおこらない人もいるようです。先日、同じ症状で苦しむ人に聞いてみたところ「マルチモニタ」という共通点もありましたが、どうやらそれも違うらしく…。
ということでそろそろ何か情報は無いかな?と探していたところ…AppleScriptを使って何とかしている人がいました。OS Xとしての根本的な解決ではありませんが、毎回アイコンをちまちま戻すよりよっぽどいいです。作者に感謝の意を表すと共に、ありがたく使わせていただきます。
1.使い方
AppleScript エディタを起動し、下記のコードをコピー&ペーストします。AppleScript エディタは「アプリケーション ≫ ユーティリティ」の中にあります。
property iconList : {} property locList : {} tell application "Finder" if iconList = {} then set iconList to every item of desktop set locList to desktop position of every item of desktop display dialog "記録しました。" buttons {"OK"} default button 1 else repeat with i from 1 to (number of iconList) try set desktop position of item i of iconList to item i of locList end try end repeat display dialog "戻しました。" buttons {"OK"} default button 1 end if end tell
2.保存
「ファイル」メニューから「別名で保存…」を選び、任意の名前、場所に保存します。この時ファイルフォーマットを“アプリケーション”にしておくと便利です。
3.記録/呼び出し
アプリケーションスクリプトを実行すると。起動するか戻すかのダイアログが出てきます。整理した後保存しておいて、不具合の症状の時に復元実行します。
ありがとうございました。kimuxさんの所のスクリプトはダイアログがもうちょっと便利になった拡張版です。
コメントを残す