Webデザインの新しい教科書 改訂新版 基礎から覚える、深く理解できる。〈HTML5、CSS3、レスポンシブWebデザイン〉が発売になりました!

2016年2月2日、「Webデザインの新しい教科書 改訂新版 基礎から覚える、深く理解できる。〈HTML5、CSS3、レスポンシブWebデザイン〉」が発売となりました。 この本は、2013年2月22日に発売された、「基礎から覚える、深く理解できる。 Webデザインの新しい教科書」の改訂新版です。

目次

Webデザインの新しい教科書 改訂新版 基礎から覚える、深く理解できる。〈HTML5、CSS3、レスポンシブWebデザイン〉

IMG_1103 前回の書籍がリリースされてから、約3年が経過しました。当初から、この本は大々的に売れるわけではなく、Webに携わろうとする方々が広く知識を習得するために購入していただいたり、学校の教科書として採用していただくなど、基礎をしっかり会得する目的として、じわじわと利用いただいてきました。 そんな広く永続的な用途として利用していただけた結果、3年越しに「改訂新版」としてリニューアルする運びとなりました。

はじめての改訂新版

私自身、書籍は何冊か執筆している中で、はじめての改訂版です。はじめは、改訂版のイメージは「売れた本だから焼き直す」程度かなと考えていましたが…実際、読み返して手を入れたところ、まったく違う物だと実感しました。 Web業界において、3年という月日は短くも技術進化が激しいスパンです。改訂版の原稿を作るにあたって読み返してみると、やはり「ところどころ古いな」という印象でした。 しかし、この本はすべてが「古い」と感じるわけではなく、部分的に、たとえば画像の形式ではSVGが今では積極採用される流れであったり、IEの古いバージョンが切り捨て傾向で扱われたりと、「環境面」に関する部分で時代を感じました。 そもそもこの本のコンセプトである「なぜそうするのか」「ずっと使える基礎知識を身につける」といった、徹底的に根本に関わる部分にフォーカスしていることが、古い内容も感じつつ、それでいて現役で活用できた証なのです。 そんなブレない根底を持ちつつ、時代的にもHTML 4系(と、XHTML系)からHTML5にシフトした現代では、そのバージョンを基準に全体的に古い箇所をリファインしました。 IMG_1105

お値段据え置きで、ページ数が増大。新章9章「レスポンシブ」追加!

今回は、以前購入いただいた方への配慮も兼ねて、お値段据え置き&新章追加という構成になりました。最初の本は8章まででしたが、改訂新版では「第9章 レスポンシブ編」が追加になりました!

こもりまさあきさんによるレスポンシブパート

こもりさんといえば、海外トレンドのインポーターだったり、業務効率化のアプリを紹介する先取りな人です。今回の9章では、そんなこもりさんがデザイン・サンプル作成を行っています。制作業務の事例をあまり見たことがないので、意外とレアかもしれません。そして、さすがです。

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256ページ→288ページに増えた書籍、あきらかに厚みも内容もアップグレードしています! 全国の書店にも並んでおりますので、ぜひお手に撮ってみていただけると幸いです。 Amazonでもご購入いただけますので、ぜひともよろしくお願いします! これからWebを勉強する人、基礎をおさらいしたい人にピッタリの本です。

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この記事を書いた人

式会社マジカルリミックス 代表取締役CEO
専門学校デジタルアーツ仙台 非常勤講師、仙台商工会議所窓口専門家、エキスパート・バンク登録専門家、みやぎ産業産業振興機構 登録専門家

好きなものはMac、クレジットカード。研究対象は時短、効率化。

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